日経BP社のニュースリリース

 

2007年3月27日


日経BP社と米BackDraft社
マイクロプロセサと組み込みソフトウエア開発の最先端技術を集めた
「Embedded Processor Symposium & Multicore Expo 2007」を
昨年に続き10月に開催


 日経BP社(本社:東京、社長:大輝精一)と米BackDraft社(本社:カリフォルニア州El Dorado Hills、社長:Markus Levy)は、2007年10月31日〜11月1日にマイクロプロセサと組み込みソフトウエア開発の最先端技術を集めたイベント「Embedded Processor Symposium & Multicore Expo 2007」を開催することで合意しました。同イベントの開催は昨年に引き続き2回目です。

 日経BP社の旗艦媒体である「日経エレクトロニクス」は、組み込みハードウエアおよびソフトウエアの設計者のニーズにこたえるために、「Embedded Processor Symposium」を2002年以来、毎年開催して参りました。昨年はBackDraft社が米国と欧州で開催した「Multicore Expo」を併催することで、受講者として延べ400人以上のハードウエア技術者とソフトウエア技術者を集めました。

 「組み込み機器の設計者がマルチコア技術の潜在能力の高さを理解するにつれて、マルチコア型LSIの採用は拡大し続けています。さらに、実際に製品化されるマルチコア型LSIの数も増えています」と、BackDraft社 Presidentであり業界標準のベンチマークを策定するEEMBCおよびMulticore AssociationのPresidentも務めるMarkus Levyは述べています。
 「それにもかかわらず、マルチコア型LSIに向けたソフトウエアの開発ツールにはいまだに多くの制約があります。日経BP社とBackDraft社が共同開催する今回のイベントでは、マルチコア技術を活用する際のハードウエアとソフトウエアのギャップを埋めるための膨大な知識を参加者に提供いたします」。

 また、日経エレクトロニクス編集長の望月洋介は、「家電や携帯電話機などに向けた既存ソフトウエアは大規模化し、組み込み技術はますます難しくなっています。加えて、クルマ向けや医療向けなど新しい機器の開発が進行しており、組み込み技術者は不足する一方です。組み込みエンジニアの育成が急務なこの時期に、ハードウエア、ソフトウエアの両方を理解できる共催イベントを開催できることは非常にうれしく思います。今回の共催イベントが組み込み技術者の育成の一助になれば幸いです」と語っています。

 Embedded Processor Symposium & Multicore Expo 2007は、東京の目黒雅叙園で開催する予定です。主にハードウエア技術者を対象としたEmbedded Processor Symposiumと、ソフトウエア技術者が対象のMulticore Expoに分かれ、日本はもとより世界から集まった第一線で活躍するエンジニアが、先端の技術について講演します。スポンサー企業の商品を展示した展示コーナーも併設します。参加登録は9月下旬から開始する予定です。

【概要】
名称:Embedded Processor Symposium & Multicore Expo 2007
会期:2006年10月31日〜11月1日
会場:東京・目黒雅叙園

【ご参考】
■日経BP社について
日経BP社は、技術と経営の先端情報を多様なメディアを駆使して提供する日本最大級の出版社(コンテンツ・プロバイダー)です。経済を中心とする世界最大の総合情報機関である日本経済新聞グループの一員として1969年4月に設立されました。日経BP社と日経BPグループが展開している事業は、雑誌、書籍・ムックなどの出版を中核に、インターネット、展示会、調査・コンサルティング、教育・セミナーなど多岐にわたっています。

■日経エレクトロニクスについて
日経エレクトロニクスは電子・情報・通信など、エレクトロニクス分野の技術情報をお届けする、開発・設計者向けの情報誌です。入念な取材をもとに、詳細なデータを加え独自の視点から執筆した記事を掲載しています。また、競合する技術を徹底比較し、その技術の相対的な位置づけを明確にします。さらに部品技術や機器メーカーの評価、要素技術の将来性、知的財産権の法的見地、各種規格の標準化動向などもウオッチし、技術開発に役立つ深堀した記事を提供しています。

■米BackDraft社について
BackDraft社は国際会議・見本市「Multicore Expo」を主催するマネジメント会社です。社長のMarkus LevyはEEMBC(www.eembc.org)およびMulticore Association (www.multicore-association.org)のPresidentでもあります。EEMBC(Embedded Microprocessor Benchmark Consortium)は設計者がシステムに最適な組み込みプロセサを選択するのに必要な実環境のベンチマークの開発とスコアの認定をしています。Multicore Associationはマルチコア実装に関わる商品の開発期間を短縮する業界標準ソリューションを開発しています。

【問い合わせ先】
スポンサー関連は、03-6811-8021(日経BP社電子・機械局広告)
講演については、ne@nikkeibp.co.jp/

2006年の本イベントについては下記をご参照ください
http://techon.nikkeibp.co.jp/seminar/061031.html

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