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2009年10月15日

第8回 日本イノベーター大賞、受賞者決まる

大賞はプログラミング言語「Ruby」開発者のまつもとゆきひろ氏
特別賞にデザイナーの奥山清行氏も

 日経BP社は、2009年「第8回日本イノベーター大賞」の受賞者を決定しました。

 日本イノベーター大賞は、日本の産業界で活躍する独創的な人材にスポットを当てることにより、日本に活力を与えようと2002年に日経BP社が創設した賞で、今年で8回目を迎えます。

 新しい産業やビジネスモデル、将来を支える新技術、世界に通じる新しい価値を作り上げたことによって、今の日本に活気をもたらした人を幅広い分野の中からノミネートし、選考を進めてまいりました。大賞、優秀賞のほかに、今回は今年10月に日経ビジネスが創刊40周年を迎えたことを記念した特別賞も設けました。

 先日、最終選考会を開き、次の方々に賞を差し上げることに決定しました。

 なお表彰式は11月27日(金)午後5時から、東京港区のグランドプリンスホテル高輪で開催します。

■ 大賞

まつもと ゆきひろ(本名 松本行弘) ネットワーク応用通信研究所フェロー
Rubyアソシエーション理事長

「オープンソースのプログラミング言語『Ruby』(ルビー)を開発。開発効率が高く、海外を中心に開発担当者から支持を獲得、ミニブログ『Twitter』(ツイッター)も採用し注目される」

■ 優秀賞

雨宮 清氏 山梨日立建機社長

「人の手によるより大幅に作業を効率化した地雷除去用の建機を開発。アジアなど6カ国で68台が稼動し、地雷に苦しむ各国の復興を後押ししている」

三木 康弘氏 阿波製紙社長

「地場の伝統産業である和紙の紙すき技術を応用し、海水の淡水化に必要とされる逆浸透膜の支持体を開発」

■ 日経ビジネス創刊40周年特別賞

奥山 清行氏 KEN OKUYAMA DESIGN代表

「フェラーリなどをてがけた世界的デザイナー。故郷山形に工房を立ち上げ、伝統産業にデザインとマーケティングの新風を吹き込んだ」

【選考基準】

 日本発の独創的なアイデア、しかも実行力があって、日本の産業を変える可能性があり、すでにある程度の成果を出している人。企業の技術者や大学の研究者、経営者などジャンルは問わない。

評価ポイント
  1. 日本オリジナルの新しい価値を発信しているか。
  2. その価値が日本国内だけでなく海外からも高く評価されているか。
  3. その結果、日本に何らかの活力を直接、間接的にもたらしているか。

【選考の手順】

 2009年6月より約2カ月間、「日経ビジネス」誌上と「日経ビジネスオンライン」上で候補者を募集。同時に日経BP社の各専門誌編集部の協力で候補者を集め、これを第一次候補者として選定、編集部でその中から22人を最終選考会にノミネートした。

【選考委員】(敬称略)

■選考委員長

小宮山 宏 三菱総合研究所理事長

【選考委員(五十音順)】

坂村 健 東京大学教授
丹羽 宇一郎 伊藤忠商事会長
松永 真理 バンダイ取締役
宮内 義彦 オリックス会長
米倉 誠一郎 一橋大学教授

日経BP社 コーポレート管理室・広報

【本リリースに関するお問い合わせ先】

 日本イノベーター大賞に関するお問い合わせは、日経ビジネス編集部 福家 電話03-6811-8101にお願いいたします。
 取材のお申し込みは、コーポレート管理室・広報 電話03-6811-8556にご連絡ください。