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2010年1月28日

日経ものづくり調査「数字で見る現場」

技術者のモチベーションが低下
70%強が業務に不満を持つ

 日経BP社(本社:東京、社長:平田保雄)は2010年1月28日、「仕事における理想と現実のギャップ」に関して、製造業のエンジニア(技術者)を対象に調査し、その結果を発表しました。回答者の実に70.7%が現在の仕事に対して不満を持ち、さらに5年前と現在を比較して自分のモチベーションが下がったと考える技術者が、上がったと考える技術者より多いことが分かりました。しかし、「本当は良い物を造りたい」という、ものづくりに対しての情熱を失っていないことも明らかになりました。

 日経BP社の製造業向け雑誌『日経ものづくり』は、「仕事における理想と現実のギャップ」を調べるため、エンジニアを主として対象にした調査を2009年12月21日〜2010年1月7日に実施しました。その結果下記の状況や認識が明らかになりました。


図1 現在の仕事に不満があるか


図1 現在の仕事に不満があるか


図2 5年前に比べて、自分のモチベーションはどう変化したと思うか


図2 5年前に比べて、自分のモチベーションはどう変化したと思うか


図3 どんなとき、仕事にやりがいを感じるか


図3 どんなとき、仕事にやりがいを感じるか

 本調査は、製造業の実態を経営者の目線だけではなく、現場の目線からも明らかにしようという狙いで実施しているものです。「製造現場における派遣の実態」「製造業におけるノウハウの伝承」「子供と学生へのものづくり教育」など、これまでに約60のテーマについて調査し、現場の危機感や認識を定量化してきました。今回はニュース配信サービス「日経ものづくりNEWS」の読者を対象に、アンケート用URLを告知する方法によってWebサイト上でアンケートを実施、1764の有効回答を得ました。調査結果の詳細は、日経ものづくり2月号(2月1日発行)に掲載します。

■日経BP社について

 日経BP社は、技術と経営と生活の先端情報を多様なメディアを駆使して提供する出版社(コンテンツ・プロバイダー)です。経済を中心とする情報を国内外に発信する日本経済新聞グループの一員として1969年4月に設立されました。日経BP社と日経BPグループが展開している事業は、雑誌、書籍・ムックなどの出版をはじめ、インターネット、展示会、調査・コンサルティング、教育・セミナーなど多岐にわたっています。

■日経ものづくりについて

 「日経ものづくり」は、日本の競争力の源泉であるものづくり力を強化するために、製造業が抱える課題の解決と技術革新に関する情報を総合的に提供する情報誌です。入念な取材をもとに、詳細なデータを加え独自の視点から執筆した記事を掲載しています。対象とする技術は幅広く、機械や電子、ソフトウエアにも及びます。また工作機械、製造のためのITツールなど現場で利用する技術・製品の動向もウオッチします。

【お問い合わせ先】

このアンケートに関するお問い合わせは、日経BP社 日経ものづくり編集部 電話03-6811-8131にお願いいたします。
取材のお申し込みは、日経BP社 コーポレート管理室・広報 電話03-6811-8556にお願いいたします。