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2010年10月14日

第9回 日本イノベーター大賞 受賞者決定

大賞には「はやぶさ」プロジェクトリーダー、川口淳一郎氏
優秀賞に、超電導の佐藤氏、モルフォ社長の平賀氏
〜表彰式は11月30日(火)午後5時からグランドプリンスホテル高輪にて〜

 日経BP社(本社:東京、社長:平田保雄)は、2010年「第9回日本イノベーター大賞」の受賞者を決定しました。

 日本イノベーター大賞は、日本の産業界で活躍する独創的な人材にスポットを当てることにより、日本に活力を与えようと2002年に日経BP社が創設した賞で、今年で9回目を迎えます。

 新しい産業やビジネスモデル、将来を支える新技術、世界に通じる新しい価値を作り上げたことによって、今の日本に活気をもたらした人を幅広い分野の中からノミネートし、選考を進めてまいりました。大賞、優秀賞のほかに今回は特別賞も設けました。

 先日、最終選考会を開き、次の方々に賞を差し上げることに決定いたしました。

 なお表彰式は11月30日(火)、午後5時から、東京・品川のグランドプリンスホテル高輪で開催いたします。

【受賞者】

◆大賞 川口 淳一郎 氏
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 
宇宙科学研究所宇宙航行システム研究系教授
◆優秀賞 佐藤 謙一 氏
住友電気工業フェロー、同社材料技術研究開発本部技師長
平賀 督基 氏
モルフォ社長
◆特別賞 大山 泰弘 氏
日本理化学工業会長

【選考理由】

◆大賞 ・川口 淳一郎 氏
「小惑星探査機はやぶさのプロジェクトマネージャとしてプロジェクトを陣頭指揮。トラブルを乗り越えて無事帰還に導いた」
◆優秀賞 ・佐藤 謙一 氏
「20年以上に渡り、超電導技術の応用研究を主導。2007年には世界最高性能の長尺線材の工業生産に成功した」
・平賀 督基 氏
「携帯電話用カメラで撮影した静止画や動画の品質を向上させるソフトを開発。ソフト処理することで小型化できるため、世界の端末メーカーへの搭載が進んでいる」
◆特別賞 ・大山 泰弘 氏
「従業員74人のうち、7割を占める障害者を戦力化して、利益を生み出す構造を確立。国内シェア30%を誇る、粉が飛びにくいダストレスチョークを開発」

■選考基準

日本発の独創的なアイデア、しかも実行力があって、日本の産業を変える可能性があり、すでにある程度の成果を出している人。企業の技術者や大学の研究者、経営者などジャンルは問わない。

<評価ポイント>
  1. 日本オリジナルの新しい価値を発信しているか
  2. その価値が日本国内だけでなく海外からも高く評価されているか。
  3. その結果、日本に何らかの活力を直接、間接的にもたらしているか。

■選考の手順

6月より約2ヶ月間、「日経ビジネス」誌上と「日経ビジネスオンライン」上で候補者を募集。同時に日経BP社の各専門誌編集部の協力で候補者を集め、これを第一次候補者として選定、編集部でその中から21人を最終選考会にノミネートした。

■選考委員長

■選考委員(五十音順)

■表彰概要

主催: 日経BP社
協賛: 第一三共

【お問い合わせ先】

日本イノベーター大賞に関するお問い合わせは、日経ビジネス編集部 福家(電話:03-6811-8101)にお願いいたします。
取材のお申込は、コーポレート管理室・広報(電話:03-6811-8556)にご連絡ください。