ニュースリリース

2011年4月7日

日経WOMAN、男女雇用機会均等法施行25年にあたり
女性が活躍する企業ランキングを発表

 日経BP社(本社:東京、社長:長田公平)は、男女雇用機会均等法施行25年の節目にあたり、上場企業など国内有力企業を対象とした「企業の女性活用度調査」を実施。その結果を「女性が活躍する会社BEST100」として発表しました。

 同調査は、働く女性向けの月刊情報誌『日経WOMAN』が、1988年の創刊当時から不定期で実施しているもので、今回で13回目となります(前回調査は2008年)。

 企業における女性社員活用の実態を ①管理職登用度 ②ワークライフバランス度 ③女性活用度 ④男女均等度――の4つの指標で測定し編集部と審査員(下参照)で定めた基準に基づき採点。指標ごとの結果に独自の重み付けを行った得点を合計、さらにその数値を偏差値化してランキングを作成しました。

 結果概要は次の通りです。

『2011年 企業の女性活用度調査』総合ランキング
順位 企業名 総合点
1 日本IBM 84.7
2 P&G 78.9
3 大和証券グループ 76.8
4 第一生命保険 76.8
5 ソニー 75.5
6 住友生命保険 75.2
7 パソナグループ 75.1
8 富士通 75.1
9 リコー 75.0
10 高島屋 74.2

※総合点は偏差値です。同点で順位が違う場合は小数点2位以下で差があります

 総合ランキング上位には、女性を含む多様な人材の活用を経営戦略に据え、1990年代から取り組みを続けてきた外資系企業2社がランクイン。日本企業では、経済の急速なグローバル化への対応を急ぐ金融業界や、リーマン・ショックを経て生産の効率化や労働時間短縮が進んだ電機業界の取り組みが際立つ結果となりました。

 また、各企業の“女性活用”の中身をより詳しく分析するため、総合ランキングに加え、4つの「部門別ランキング」も作成しました。それぞれの部門の評価ポイントならびに各部門上位5社は以下の通りです。

「管理職登用度」部門
〜女性役員の有無や、管理職に占める女性の割合などでランキング

1位 日本IBM
2位 JTBグループ
3位 ニチイ学館
4位 パソナグループ
5位 P&G

「ワークライフバランス度」部門
〜年間総労働時間や有給休暇取得率、男女社員の育児休暇取得率などでランキング

1位 日立製作所
2位 リコー
3位 シャープ
  東レ
5位 ソニー

「女性活用度」部門
〜女性活用のための専任組織の有無や女性社員を対象とした研修制度の有無などでランキング

1位 大和証券グループ
2位 第一生命保険
  日本IBM
  りそな銀行
5位 あいおいニッセイ同和損害保険
  東芝
  パナソニック
  日立製作所
  みずほフィナンシャルグループ

「男女均等度」部門
〜社員に占める女性の割合や男性社員と女性社員の勤続年数の均等度などでランキング

1位 住友生命保険
  野村ホールディングス
3位 第一生命保険
  日本生命保険
5位 あいおいニッセイ同和損害保険
  朝日生命保険
  ワコール

 ワークライフバランス度部門では電機各社が、男女均等度部門では保険各社がそれぞれ上位を占めるなど、業界や企業ごとの女性活用の取り組みの個性が浮かび上がる結果となりました。

 2011年 企業の女性活用度調査の詳細は、『日経WOMAN』2011年5月号(4月7日発売)で詳報しているほか、日経ウーマンオンラインでもサマリーを掲載しています。

【調査概要】

 「企業の女性活用度調査」は、東証・大証・名証の上場企業と従業員数100人以上の新興市場上場企業および外資を含めた有力未上場企業4472社を対象に2011年1月〜2月上旬、日経BPコンサルティングが郵送により実施。433社(9.7%)から回答を得ました。

◇審査員は以下の方々です(50音順)

東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長
渥美 由喜氏
日本女子大学 人間社会学部教授
大沢 真知子氏
キャリアネットワーク 代表取締役会長
河野 真理子氏


【お問い合わせ先】

 本リリースに関するお問い合わせは、日経BP社『日経WOMAN』編集部 電話03-6811-8912にお願いいたします。
 取材のお申し込みは、日経BP社 コーポレート管理室・広報 電話03-6811-8556にお願いいたします。

▲このページのトップヘ

  • お問い合わせ
  • 日経BP社会社案内PDF版
  • 採用情報