ニュースリリース

2011年11月7日

第10回 日本イノベーター大賞 受賞者決定
大賞には「緩まないナット」ハードロック工業社長、若林克彦氏
特別優秀賞に、スーパーコンピュータ「京」開発チーム
〜表彰式は12月2日(金)午後5時からグランドプリンスホテル高輪にて〜

 日経BP社(本社:東京、社長:長田公平)は、2011年「第10回日本イノベーター大賞」の受賞者を決定しました。
 日本イノベーター大賞は、日本の産業界で活躍する独創的な人材にスポットを当てることにより日本に活力を与えようと2002年に日経BP社が創設した賞で、今年で10回目を迎えます。
 新しい産業やビジネスモデル、将来を支える新技術、世界に通じる新しい価値を作り上げたことによって、今の日本に活気をもたらした人を幅広い分野の中からノミネートし、選考を進めてまいりました。大賞、優秀賞のほかに、今回は特別優秀賞、特別賞も設けました。
 先日、最終選考会を開き、次の方々に賞を差し上げることに決定いたしました。
 なお、表彰式は12月2日(金)午後5時から東京・港区高輪のグランドプリンスホテル高輪で開催いたします。

【受賞者】

◆大賞 若林 克彦氏
ハードロック工業社長
◆特別優秀賞 スーパーコンピュータ「京」開発チーム
代表 井上 愛一郎氏
富士通次世代テクニカルコンピューティング開発本部長
◆優秀賞 小暮 真久氏
TABLE FOR TWO International代表
◆特別賞 佐々木 則夫氏
サッカー女子日本代表監督

【選考理由】

◆大賞 ・若林 克彦氏
「東日本大震災で安全神話を守った東北・上越新幹線など、多くの重要建造物で採用されている『緩まないナット』の開発者。日本の安全技術の高さを世界に知らしめた」
◆特別優秀賞 ・スーパーコンピュータ「京」開発チーム 代表 井上 愛一郎氏
「2位の中国に大差をつけ演算速度世界一を達成。井上氏は、理化学研究所と京を共同開発した富士通側の開発責任者で、チーム作りなどで重要な役割を果たした」
◆優秀賞 ・小暮 真久氏
「発展途上国の飢餓問題と先進国の飽食問題を同時に解決する独自の寄付システムを考案。企業の社員食堂や学校の食堂への導入を進め、その活動は海外へも広がっている」
◆特別賞 ・佐々木 則夫氏
「ワールドカップの優勝によって日本女子サッカーの強さを世界に証明し、日本中の期待に応えた。そのマネジメント力、女性活用術は企業活用にも通じると評価されている」

■選考基準

 日本発の独創的なアイデア、しかも実行力があって、日本の産業を変える可能性があり、すでにある程度の成果を出している人。企業の技術者や大学の研究者、経営者などジャンルは問わない。

<評価ポイント>
  1. 日本オリジナルの新しい価値を発信しているか
  2. その価値が日本国内だけでなく海外からも高く評価されているか。
  3. その結果、日本に何らかの活力を直接、間接的にもたらしているか。

■選考の手順

 6月より約2ヶ月間、「日経ビジネス」誌上と「日経ビジネスオンライン」上で候補者を募集。同時に日経BP社の専門誌編集部の協力で候補者を集め、これを第一次候補者として選定、編集部でその中から21人を最終選考会にノミネートした。

■選考委員長

小宮山 宏 三菱総合研究所理事長

■選考委員(五十音順)

槍田 松瑩 三井物産会長
坂村 健 東京大学教授
松永 真理 バンダイ取締役
宮内 義彦 オリックス会長
米倉 誠一郎 一橋大学教授

■表彰概要

大賞 賞金 100万円
特別優秀賞 賞金 50万円
優秀賞 賞金 50万円
特別賞 賞金 30万円

主催: 日経BP社
協賛: 第一三共

【お問い合わせ先】

 日本イノベーター大賞に関するお問い合わせは、日経ビジネス編集部 鈴木(電話:03-6811-8101)にお願いいたします。取材のお申込は、コーポレート管理室・広報(電話:03-6811-8556)までご連絡ください。

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