ニュースリリース

2011年11月14日

篠山紀信氏による東日本大震災の写真集「ATOKATA」を発刊
出版に合わせた写真展も東京で開催

 日経BP社(本社:東京、社長:長田公平)は、写真家の篠山紀信氏による東日本大震災の写真集「ATOKATA(あとかた)」を11月21日に発行します。写真で時代を切り取ってきた篠山氏が、未曽有の大災害を独自の視点で表現しています。被災地を目の当たりにして人間が生きることの不条理を感じつつ、猛威を振るった自然の力を畏怖する境地を得て、繊細で静けさが漂う写真集を完成させました。篠山氏の新境地とも言える作品です。

 写真集の判型は292mm×362mmの大判とし、存在感を高めました。被災地の写真約100点、肖像写真約20点を収録しています。アートディレクターは奥村靫正氏(TSTJ Inc.)です。

 篠山氏による被災地の撮影は、土木の専門誌「日経コンストラクション」の不定期連載コラムである「現場紀信」の企画としてスタートしました。「現場紀信」は、篠山氏が独自の視点で建設現場を撮影するグラビア欄で、これまでの掲載現場数は11件を数えます。東日本大震災の撮影に当たり、5月上旬と下旬の2回に分けて被災地を訪れました。その間に撮影した写真を「ATOKATA」に収録しています。

 また、写真集の発刊に合わせ、写真展「ATOKATA」が11月22日から東京で開催されます(アウディ ジャパン特別協賛)。篠山氏が撮影した被災地の写真が、写真集よりさらに大きなサイズで展示されます。ぜひ、この機会にご覧ください。

篠山紀信写真集「ATOKATA」

■写真集「ATOKATA」概要

著者:篠山紀信
アートディレクター/ブックデザイナー:奥村靫正(TSTJ Inc.)
判型:292mm×362mm
ページ数:136ページ
ISBN:978-4-8222-6629-5
定価:6090円(税込み)
発行日:2011年11月21日
発行元:日経BP社
URL:http://kenplatz.jp/ATOKATA/

■写真展「KISHIN SHINOYAMA PHOTO EXHIBITION【ATOKATA】」概要

特別協賛:アウディ ジャパン
企画:STEP
日時:2011年11月22日(火)〜12月15日(木) 10:00〜19:00
会場:Audi Forum Tokyo(東京都渋谷区神宮前6-12-18)
入場料:無料

■篠山紀信氏のプロフィール

 1940年東京都生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中より新進写真家として頭角を現し、日本写真批評家協会新人賞、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞、国際写真フェスティバル金賞など、数々の賞を受賞。広告制作会社「ライトパブリシティ」を経て、1968年からフリー。
 1976年にヴェネチアビエンナーレ日本館で、個展「家」を開催。展覧会への出展だけでなく、山口百恵や宮沢りえ、ジョン・レノンとオノヨーコなど、その時代を代表する人物を撮り続ける。時代の流行語になった「激写」、複数のカメラを連結して撮影する「シノラマ」、デジタルカメラで撮った静止画と動画を組み合わせる「digi+KISHIN」など、新しい表現方法と新技術でその時代を切り撮り、常に話題性のある作品を発表、写真表現に新風を送り続けている。

【写真集に関するお問い合わせ】

日経BP社 書籍内容お問い合わせフォーム
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/store/req/QA/form/qa_5_3f.shtml

【写真集の取材に関するお問い合わせ】

日経BP社 コーポレート管理室(広報)
電話:03-6811-8556

【写真展に関するお問い合わせ】

STEP 電話03-5774-4551

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